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トップページ→小説・SS tuday - yesterday - 小説・SS ※18禁の投稿は禁止です。 ここでは閲覧者の方の18禁を除く 小説・SS(ショートストーリー)等を 保管する場所です。 ※作品投下は掲示板にてお願いします。 転載・パクリなどは禁止します。 既存作品のSS オリジナル短編小説 (未完作品1) オリジナル長編小説 「出会い」 「約束」
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登録日:2011/06/05 Sun 06 07 30 更新日:2024/05/06 Mon 14 41 59NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 web小説 なろう なろう系 にじファン オリジナル コメント欄撤去記事 テンプレ ノクターンノベルズ ミッドナイトノベルズ ムーンライトノベルズ 二次創作禁止 創作 小説 小説家になろう 投稿サイト 最強 玉石混交 異世界 「あぁ、○○な小説ないかなー。そうだ、自分で書くか。携帯小説とか最近よく聞くし。でもどこに投稿すればいいんだろー」 なーんてこと、考えた事ありませんか。 そんな人達に、手軽に投稿でき、かなりの人が来て、出来次第では文庫化できる素晴らしいサイト「小説家になろう!」をご紹介します。 概要 読者にとっての利点と問題利点 問題点 作者にとっての利点と問題利点 問題点 「なろう系叩き」について 禁止行為、アカウント凍結について 主ななろう出身作品(*1)アルファポリス アーススター・ノベル 一迅社 エンターブレイン オーバーラップ文庫&ノベルズ ダッシュエックス文庫 ヒーロー文庫 ホビージャパン メディアファクトリー GA文庫 GCノベルズ KADOKAWA Kラノベブックス TOブックス その他レーベル コミカライズ化のみな作品 なろう二次創作禁止令 ダイジェスト化の禁止 類似サイト 概要 「小説家になろう」とは、自作の小説を投稿するサイトである。 2022年11月現在、登録ユーザー数は234万人、投稿されている作品の数は何と98万作品を超えている。プロの出版業界も注目している大手小説投稿サイトなのだ。 全ての機能を無料で利用する事が出来るのだが、運営費は広告収入によって賄われているので、可能であればAdblockなどの広告ブロッカーは無効にして利用しよう。 姉妹サイトとして 18禁小説を投稿する男性向けエロ小説を扱う「ノクターンノベルズ」 BL・NL両方含む女性向け小説を扱う「ムーンライトノベルズ」 官能を主目的としない成人向けの作品…要するにグロやインモラル描写が盛り込まれた小説がメインの「ミッドナイトノベルズ」 が存在する。 昔は二次創作作品も投稿されていたが、現在は権利元の許可がある一部作品の二次創作のみが許されている。 また検索タグがつけられるので、その時求めているジャンルや個人の嗜好なども割と簡単に検索できる。 ツンデレ、ヤンデレなどの有名所や、異世界、ハーレム、主人公最強などのシチュエーション・設定。 また作品の文字数や読了時間まで細かく検索が可能であり、どう探したらいいか判らない。ということはあまりないだろう。 サイト名どおり、 投稿した作者の中からプロ入りした 者も多く、アニメ化などに至った作品も存在する。 電撃文庫でデビューした『魔法科高校の劣等生』の佐島勤氏等が有名な例であろう。 最初から一定の人気が見込めること・新規イラストや加筆訂正といった「追加要素」で既存ファンも呼べること(*1)などから、 最近では書籍化を巡って出版社が上位作品の争奪戦を繰り広げている状況になりつつあり、 もはや現在では書籍化に参入していないラノベ系出版社はないくらいのバブル状態になっている。 一般文芸にも飛び火しており、ついには本屋大賞ノミネートや映画化を成し遂げる作品まで出た。 アース・スターノベルを始めとしてなろうの書籍化のみと限定したレーベルが多く、 また、既存のラノベレーベルでも講談社ラノベ文庫→Kラノブックスのようになろう専用のレーベルを立ち上げる事も。 フロンティアワークスのように男性向けはMFブックス、女性向けはアリアンローズとブランド分けする場合もあるが、 カドカワBOOKSのように女性向け男性向けをブランド分けしないレーベルも存在する。 読者層の違いからか、文庫版では無く少し大型の四六判の書籍が主流だが、モンスター文庫のように専用レーベル(Mノベルズ/四六判)立ち上げ後も、文庫版で出版する場合もある。 最近では人気のある作品は書籍化後にそれを原作としたコミカライズ版が出版されることが多いが、 書籍版とコミカライズ版の企画が同時進行し、ほぼ同時に出版される コミカライズ版が別の2誌の雑誌で同時連載される(薬屋のひとりごと) 書籍が出ずに、コミカライズ版のみが連載される(シャングリラ・フロンティア) など特殊なケースも増えている。 またノクタやムーンの書籍化もされている。 こちらの場合電子版のみが出る場合もあるので要注意。 しかし、プロになっても 一気に売れっ子作家で億万長者!とはならず、そう甘くないのが現実 。 プロになる事で周りの目も当然厳しくなり、一層魅力的な作品を創作するセンスが求められる事になる。 またプロ契約をすれば当然出版社から提示された納期に追われる事になり、それに対する責任が重くのしかかってしまう。 納期を守れないと色々な所に迷惑を掛ける事になってしまうし、それで出版社に見放されて契約を解除されるだけならまだいいのだが、最悪の場合は損害賠償請求される事だって充分有り得る話なのだ。 そもそも、なろう内ですら出版社の目に止まるレベルを目指すなら、 まず毎日投稿出来るだけの根性と筆の速さ、それを可能にするだけの時間的な余裕と生活環境が無ければ、スタートラインにすら立てないという極めてシビア世界である 。 え?仕事が忙しくて休日くらいしか書く暇が無い?なら諦めよう。その時点で既に競争から脱落しているのだから。 せっかく商業デビューに繋がっても書籍なので売上が悪ければWeb版でPVを安定して稼いでようと打ち切りされる。 最悪な場合は打ち切られたショックでそのままWeb版の更新意欲を失ってエタったり削除というパターンも。 通常のラノベ以上に打ち切りにはシビアで、1冊だけ出して2巻を出さず打ち切りという本もとても多い。 一方存続は決まったが作者のスランプで1年以上新刊が出なかった…なんてパターンもある。 これまで趣味として「楽しみながら」作品を作っていた所を、商業デビューしてしまった事で「仕事」として作らなければならなくなってしまった結果、 納期に追われて時間的にも精神的にも完全に余裕が無くなってしまい、以前のように楽しみながら自由に作品を作れなくなってしまった事で、作品の質が落ちてしまった…なんてケースも珍しく無いのだ。 この点、YouTuberやプロゲーマーと同じく「ラクして好きなことだけやって儲かる世界ではない」のである。 実際にプロの出版社から書籍化、あるいは作品の連載会議への提出の話が来たにもかかわらず、上記の過酷さを理由に辞退した作家も見受けられる程。 ジャンルは異世界ものやVRMMOまで幅広いが、主に主人公による『俺最強!』ものが流行っている。 ランキングの上位を占めるのが大体このテの作品である辺り、テンプレだが読者の心をつかむのだろう。 逆にそういった小説は、出所に関係なく「なろう系」「最低系」とカテゴライズされる。 (実例としては、投稿サイトArcadiaの幼女戦記やゲートなどの 「ウェブ小説全般」もひとまとめに「なろう作品」として呼称・誤解されるケースが多い) また、最強ものが流行りすぎた結果 逆に『主人公最強なんてご都合主義!現代人が異世界で活躍できるわけねーだろ!』みたいな作品もテンプレとして流行っている。 なお、ある統計によると実際は『俺最強!』やら『異世界!』『VRMMO!』以外の作品の方がはるかに多いのだが、 ポイントが流行のものに集中しているのでほとんどランキングに上がってこないようだ。 商業の需要を無視して自由に書けるはずのウェブ投稿サイトだが、供給が大きすぎるとわかりやすい定番に需要が集中し、定番以外の作品は読む人が少ないのが現実らしい。 2020年辺りからは女性の読者が非常に増えているようで、週間ランキングが明らかに女性向けで埋まるようになってきた。 読者層の違いから50話超の長編が少ない故に、年間ランキングだと長期連載の男性向けが多いという傾向がある。 その他、作品投稿に際して定められている規約を故意に破った場合、運営からアカウント削除などの制裁が成される場合もある。 実際に起きたケースとしては、出版社から書籍化までされたとある作品が、全年齢対象としての掲載だったにもかかわらず 明らかにR-18相当の濡れ場・性的描写を度々挟んでおり、数度の警告に対しても著者が態度を改める様子を見せなかったため、 運営の判断で作品もろともアカウントが消されるに至った事例が発生している。 特に、盗作は最もやってはいけない行為です! バレないわけがないので絶対にやめましょう! 類似サイトとしては「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ツギクル」などがある。 ただ、複数サイトに並行して投稿される作品も多い。自分が見やすいと思うレイアウトのサイトで読めばいいと思う。 読者にとっての利点と問題 利点 1.退屈な時間の暇つぶしに最適。 2.食傷気味でも、割と新鮮。 3.無料かつ作品数が膨大なので、いくらでも好みの作品を探し続けられる 問題点 1. 作者の技量の差が大きい 作者によっては、プロに匹敵するクオリティの作品もあるのだがその逆も然り。 中には「実は別名義でノベルゲームのシナリオライターやってます」という野生のプロが潜伏したり、 商業作家が何食わぬ顔で投稿する例もある場合もある一方で(*2)、 小説書くのは初めてなんて人物が勢いだけで投稿している場合もある。 ほぼ誰でも投稿できる仕様なので、仕方のないこと。気に入らなければ他をあたろう。 自分の気に入らない作品にぶち当たったらそっとブラウザバックすべし。 また、昔は「マイナーすぎるジャンルがカバーされていない」という問題もあったが、 近年では作品が多様化したため、質と探す手間さえ問わなければいろんな作品を見れるようになった。 もっともそれらの作品も作者の技量の差が大きいのは変わらないため、母数が少ないとヒット数も下がるのは同じだが…… しかし、思いのほかお目当ての系統に同志が多く、更に運良く高レベルな作品を見つけることができたとしても……。 2. 「エタる」 「エタる」とは「永遠」を意味する英語の「エターナル(eternal)」を動詞化させた造語で、作品を完結させられないまま長期間放置されてしまう事を指す。 多くの作者はプロではないので、作品の続きが来ない、ということはザラである。 ある意味これが最大の問題点である。 体感・統計など違いはあるが、なろう小説がエタる確率を計算している人達もいて、大体が7~8割と算出している。実に10本に8本の小説がエタっている事になる。 だが彼らはプロではなくアマチュアなので、仕事として執筆活動で収入を得ている訳では無く、当然ながらプロの作家と違い納期や責任がある訳では無い。 仕事や学業、生活を最優先にするべきなのは至極当然なのだ。 それ故に仕事や学業が忙しく、執筆活動に割く時間が中々取れないのは仕方が無い事なのだ。 それに突然重い怪我や病気に見舞われてしまった、あるいは家族や身内を介護しなければならなくなった、最悪のケースでは作者の逮捕、死亡などで「執筆自体が困難&不可能になってしまった」というケースだって有り得る。 この件に関して作者を責めるのは筋違いだという事を肝に銘じておこう。 それでも妙に自分と波長が合う作品だと中々落ち込む。 それでも、エタっていても面白い作品は面白いので、あさってみたら案外面白い作品は見つかるかもしれない。 また、1話完結形式ならともかくストーリー重視の連載作品だとヤキモキが止まらない。 完結済みか否か。最終更新日はいつかを先に調べておくと幾らかダメージ軽減できる。 中には「週に1度更新」「隔週で更新」などと、ある程度の最新話掲載の目安を記載してくれている作品もあるにはあるが、それでも絶対的な物ではない。 まあ、こういった問題点はここに限った話では無く、投稿サイトでは当たり前ではあるが……。 ただ、エタるだけで済めば過去作品を読み返すことはできるのでまだマシなのである。 突然作品を消して失踪する者も少なくはないのだから。 作者がサイトを退会すれば投稿作品はすべて消滅する。しかもわざわざ引退宣言をするものはそういないので、本当に突然消えてしまうのである。 戻ってくる例は本当にごく稀なので、読み返したいほど気に入った作品はこれまた姉妹サイトである「タテ書き小説ネット」などを使って保存しておくことを推奨する。 以上の点があるが、最初からそういうものだ、と割り切れば面白い作品はいくらでもある。 というか、繰り返すが作者のほとんどがアマチュアなので、それは仕方が無い事なのだ。 作者にとっての利点と問題 利点 1.ネット公開の敷居が低い 昔から自作小説のネット公開自体は珍しくないものの、サイトからブログへと必要な知識は少なくなっていたが、なろうはメールアドレスとハンドルネームの登録だけで公開が可能で、それらと比べても簡単。 2.周知の手間が少ない 古い時代では検索エンジンへの登録、RSS等の更新通知機能の設定等、広大なネットの海でアマチュア小説に目を止まらせるには同人誌等で有名な作者でも無ければ相応の宣伝や周知行為が必要だった。しかしなろうでは読者の絶対数が多く新作も比較的読まれており、ランキングやお気に入りの更新通知機能がデフォルトで存在するのでこれらの設定や登録の手間が少なく済む。 3.感想欄の設定が比較的容易 作者にとって読者の反応はモチベーションを保てる栄養のようなものだが、人目に触れる以上、毒にもなり得るような意見は0にはできない。これはサイトやブログの時代も一緒だが、批判的な意見に対する対処が比較的簡単で作者のメンタルを守りやすい。 問題点 1.作品数が多すぎる 当たり前だが膨大すぎる作品数は、読者を増やしているが同時にライバルをも増やしている。人気のあるジャンルであればあるだけ読んでもらうのは難しい。 2.上を求めるとキリがない 概要でも説明されているが筆の速さも、内容が面白い事も、適切なタグ設定も、タイトルのセンスも全てが実力の内とさえ言える過酷な環境であり、ランキングを目標にすると精神的にもかなり疲弊する。あくまで趣味の範囲でやるならば負担は減るが読者は簡単には増えてくれない。 3.書籍化作家無双 書籍化をかけたコンテストなどでは、固定読者がついているなどの理由から書籍化実績のあるプロ作家が有利であり、上位入賞をプロデビュー済み作家が埋め尽くすといった無双状態になることもしばしばある。 こうした問題から、最近ではデビュー済み作家を専用レギュレーションに隔離するデスマッチ措置が取られることも多い。 「なろう系叩き」について 2019年ごろから、小説家になろうの設定やストーリー、キャラクターにツッコミを入れるという趣旨の動画が、ニコニコやYouTubeなどでチラホラ見られるようになってきた。 なろう作品は素人が書いているので設定に粗があるのは良くあることであり、その指摘を面白おかしく茶化すということは娯楽として何も間違ってはいない。 …いないのだが、「主人公を賢くするために、作中に出てくる人間を極端にアホにする」ことについてツッコんだ動画が一部界隈でバズったことがきっかけとなり、この手の動画投稿者が急増。 「作者が特定の性癖フェチで気持ち悪い」「作者が特定の政治思想に傾倒しているから気に入らない」だけならまだしも、 「作品のキャラクターが馬鹿で幼稚なのは作者がそうだから」などと作者に罵声人格否定を浴びせる投稿者も現れる始末である。 これらはあくまでも「一個人の感想」であり、決して間に受けてはいけないし、ましてや作者に罵声なんて浴びせてはいけない。表現の自由と罵声人格否定は全く違うものである。 禁止行為、アカウント凍結について 詳しくは「小説家になろう」の利用規約ページを参照だが、 「一般向けと謳いながら過度な暴力的、性的な描写を描く」 「他者、もしくは自分の作品のコメント欄で暴言を吐く」 「作品内でマルチや宗教の勧誘を行う」 「他作品からの露骨な盗用、盗作」 などの通報が読者から入った場合、なろう運営より警告が届く。 (性的描写、暴力描写に関しては「運営非公開」となり、運営がチェックを入れなければ解除されない) 基本的にスリーアウト制であり、規約違反を犯してしまったとしてもすぐにアカウントが凍結されるなどと言うことはない。 …のだが、「複数アカウントを持つこと」は規約により強く禁じられており、それにより作品に複数回投票したことがバレると基本的に一発でアカウント剥奪となる。 BANされた作家は、基本的に「自分の作品を複垢を用いて投票数を水増しした人」と受け取って間違いないだろう。 主ななろう出身作品(*3) 分類は書籍版の出版社別。社名は50音→アルファベット。太字はアニメ化作品。 アルファポリス シーカー とあるおっさんのVRMMO活動記 のんびりVRMMO記 月が導く異世界道中 アーススター・ノベル 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 領民0人スタートの辺境領主様 一迅社 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(一迅社文庫アイリス) 王太子妃になんてなりたくない!!(一迅社文庫メリッサ) エンターブレイン ログ・ホライズン オーバーロード 辺境の老騎士 陰の実力者になりたくて! オーバーラップ文庫&ノベルズ 世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ) 異世界迷宮の最深部を目指そう 現実主義勇者の王国再建記 経験値貯蓄でのんびり傷心旅行 ~勇者と恋人に追放された戦士の無自覚ざまぁ~(オーバーラップノベルス) とんでもスキルで異世界放浪メシ(オーバーラップノベルズ) ダッシュエックス文庫 若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です! パワハラ聖女の幼馴染と絶縁したら、何もかもが上手くいくようになって最強の冒険者になった ~ついでに優しくて可愛い嫁もたくさん出来た~ ヒーロー文庫 異世界食堂 理想のヒモ生活 ナイツ&マジック(*4) 薬屋のひとりごと 傭兵団の料理番 最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~ ホビージャパン ウォルテニア戦記(フェザー文庫の刊行終了に伴い移籍) クラスまるごと人外転生 ―最弱のスケルトンになった俺― メディアファクトリー Re ゼロから始める異世界生活(MF文庫J) 盾の勇者の成り上がり(MFブックス) 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 (MFブックス) GA文庫 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(*5) スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(GAノベル、但し作者はMF文庫J出身のプロ作家) お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 GCノベルズ 転生したら剣でした 「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい 賢者の弟子を名乗る賢者 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 転生したらスライムだった件 KADOKAWA 魔法科高校の劣等生(電撃文庫) 魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~(電撃文庫) この素晴らしい世界に祝福を!(角川スニーカー文庫) 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(カドカワBOOKS) サイレント・ウィッチ(カドカワBOOKS) 一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた~落第剣士の学院無双~(富士見ファンタジア文庫) 聖女の魔力は万能です(角川BOOKS) 悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~(角川BOOKS) 私と陛下の後宮生存戦略―不幸な妃は巻き戻れない―(富士見L文庫) わたしの幸せな結婚(富士見L文庫) 魅了魔法を暴発させたら破邪グッズをジャラジャラさせた王太子に救われました(ビーズログ文庫) 俺の現実は恋愛ゲーム??~かと思ったら命がけのゲームだった~(ファミ通文庫) 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました(角川スニーカー文庫) Kラノベブックス 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 俺だけ入れる隠しダンジョン TOブックス 異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件 本好きの下剋上 ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー おかしな転生 その他レーベル あたしメリーさん。いま異世界にいるの……。(モーニングスターブックス) うちの弟子がいつの間にか人類最強になっていて、なんの才能もない師匠の俺が、それを超える宇宙最強に誤認定されている件について(サーガフォレスト) コミカライズ化のみな作品 シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~(週刊少年マガジン) 幻想グルメ(スクウェア・エニックス) 殺されて井戸に捨てられたチート怨霊がイケない勇者とハーレム美少女達にコワーイお仕置きイッパイしちゃうゾ!(ガンガンONLINE) なろう二次創作禁止令 当初のなろうは多数の二次創作も投稿されているサイトだった。 しかし2012年3月15日、「にじファン/NOSからの極めて重要な知らせ」により今後、 権利者側が二次創作展開を許可していない作品の投稿が禁止 となった。 途方もない数の作品が削除されることに…… 後に、二次創作を発表できる場を求めた有志が「ハーメルン」を立ち上げ、 SSの書き手はハーメルンを含んだほかのサイトに移住することになった。 一方なろうはそれで衰退するかと思いきや、「なろう系」なるテンプレが成立して妙な進化を遂げていくことに…。 ダイジェスト化の禁止 2016年9月からは書籍化したものを都合によりダイジェスト化する行為が禁止された。 何故こうなったかと言うと、書籍化したはいいものの「なろうであらすじのみ、あるいは序章のみ掲載して“続きは書籍を買ってね♡”」といった問題が起きていたのである。 これらの作品は残っていたところでなろうでは全文を読めないため、なろうの運営的にも読者的にもほぼ無価値な存在だった。 この禁止処置により再び多くの作品がなろうから消えていった。 単行本化に伴う追記要素が多くなりすぎて、書籍版となろう版がパラレル…というのは一応セーフ。 オンリーセンスオンラインなど、なろうは連載終了したが書籍版の続刊は続く、でもなろうが消去されてないのはこれが原因。 アルファポリスは書籍化したものの全文掲載を認めていないため、 なろうで連載していたがアルファポリス・レジーナブックスから書籍化されたためダイジェスト掲載 ↓ このルールに引っかかって削除 というパターンが多発した。 現在ではなろうからアルポリで書籍化された場合「○月○日でこの作品を削除します」と予告される場合が大半。 アルファポリスも自社で投稿サイトを用意しているが、こちらも書籍化されると冒頭の試し読み部分と、書籍化されていない部分しか無料では読むことが出来ないと徹底している。 類似サイト 小説を投稿可能という点では以下のサイトが上げられる。 Arcadia 個人運営の小説投稿サイト。通称『理想郷』。 2000年代後期から2010年代前半にかけて更盛したものの、管理人の失踪、より機能が充実した企業サイトの登場等により徐々に衰退していった。が、2020年代現在でも意外と利用者は残っている模様。 如何せん古いサイトなので機能面は貧弱と言わざるを得ないが、本文にHTMLタグが使用可能なので意外と工夫の余地はあり、妙に凝った作品もちらほら。 また読者用の機能・コミュニティとして捜索掲示板というものがあり、「ストーリーは覚えてるけどタイトルを忘れてしまった作品を探してもらう」「自分の好みに合う要素を挙げて、適合する作品を紹介してもらう」といった用途に利用される。 こうした本文のカスタム機能および読者用コミュニティは、後述するハーメルンに事実上引き継がれている。 『アクセル・ワールド(*6)』、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』等々、いくつかの有名どころはここの出身。 アルファポリス 小説だけでなく漫画の投稿も可能。自社で出版部門も持っているため、ここの投稿作品のランキング上位はそのままアルファポリスで出版されることも多い。 ただ、出版された場合は「1話と未出版部分」のみ無料になり、出版部分は「本買うかレンタルでしか閲覧不能」というスタンスを貫いている。 そのため書籍化されたが打ち切られた場合、1話と7話以降無料、2-6話は有料というサンドイッチになることも。 またアルファポリスで権利の有る物の二次創作は一切禁止というルールもあるため、薄い本を作らないように注意。 カクヨム 出版大手角川系列のサイト。 そのためか一部の角川系列の作品の二次小説を公式に認めている。ここのユーザーに知られている所だとフルメタとかハルヒとか。 ここからの書籍化はドラゴンノベルズが積極的、それに加えファンタジアやスニーカー等、文庫本サイズのレーベルが担当することも多め。 2020年頃からは女性向けでランキングが埋まりつつあるなろうから、男性向けの作者が移住してくる傾向にある。 老舗の出版社だけあって作者へのサポートは手厚いが、独自性の強いサイトデザインやUIに関しては控えめに言っても賛否両論で、設立以来「見にくい・使いにくい」という声が絶えない。 それでも多くの利用者を獲得・維持しているあたりは流石のブランド力といったところ。 ノベルアップ+ ホビージャパン系のサイト。ぶっちゃけ一番地味。 ハーメルン 元にじファン住民が制作したサイト。 出自と二次創作をメインとしている事から、企業のバックアップは受けていない個人サイトの模様。 勿論オリジナル作品の投稿もあり、ここがメインとなっている「美少女になってちやほやされて人生イージーモードで生きたい!」がコミカライズ化されている。 フォントの埋め込み等カスタマイズが多彩で、いわゆる掲示板ネタを本当に5chっぽく作る事も可能。最近ではWikipedia風に注釈を付けたり、Wikipedia風の小説を作ることも可能となった。 1とかのアンカーにマウス合わせた時のポップアップも実現可能なほど。 Pixiv 実は絵だけでなく小説も投稿可能。 こちらも出自故二次創作がメイン。二次創作だけで言えばおそらくハーメルンと並ぶ勢いを誇る。 それゆえに数もかなり多いが、元々イラスト投稿サイトだった関係上UIに若干難があり、検索には少し労力がいるのがネック。 歴史が長いこともあって作品が増加しすぎて、ついに本文検索のサポートを打ち切った事が炎上気味に話題となった。 投稿されている作品の傾向としては、他の小説投稿サイトと比べて女性向け作品やカップリングもの(要はBL小説)が多い傾向にある。 また、カクヨムなど18禁が投稿できないサイトに作品を掲載している作者が、自作の18禁外伝をこちらに投下するケースもある。 ノベルピア 韓国人の実業家によって、まずは韓国でサービスが先行開始され、2022年8月に日本でサービスが開始されたサイト。 2022年現在はベータ版となっており、全ての機能を無料で利用する事が出来るが、正式サービス開始後に有料化するかどうかは現状では未定だとの事。 投稿は計画的に。 追記・修正は完結さ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 荒れたためコメント欄は撤去しました。 相談所に意見を求めずに勝手にコメント欄を復活させた場合、IPの規制などの措置が取られる可能性がありますのでご了承ください。
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Story Report 「企業」の代わりに「国家」が支配する世界… この世界で起こった事象、事件の断片達を此処に纏める。 それはある者の日常かもしれない、名も無き戦士達の戦いかもしれない、崩壊への前奏曲かもしれない。 記された記述全てが事実であるか、はたまた偽りであるかは定かでは無い。 どの"事実"を信じ、どの"現実"を受け入れるか――― それは、このレポートを取った者一人一人に委ねられている。 以下、作者敬称略。 アーウィンド シンクレアー紹介小説(HPに直接リンク) 巨鳥と弾丸(HPに直接リンク)
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このwikiは ゲーム総合+小説掲示板@零夢の 事についての情報を書くサイトです。(このサイトに名前を使われたくない人はhttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/4810/1220095492/←に書いてください。) ゲーム総合+小説掲示板@零夢 http //jbbs.livedoor.jp/comic/4810/
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メンバーの人が書いた『ハごく!』小説を載せてあります。
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このページでは、作者が小説を検索・登録できるシステムです。(予定) 現在、試験稼動しています。(編集は行わないでください。) このページで検索できるサイト一覧 投稿サイト(二次創作小説のみの受付サイトも含む) 小説家になろう 物書きネット 小説ファンサーチ(二次創作小説のみ) 小説検索サイト(二次創作小説のみ検索できるサイトを含む) カオスパラダイス NEWVWL NEWVWL2(二次創作のみ) ※ このほかのサイトでこのサイトに登録されていない場合、「登録できる検索サイトの条件」のページに適合しているか確認し、メールフォームより管理人に問い合わせてください。 カテゴリー 一覧 ※ 登録する際、登録ページにある検索サイトに登録されている作品でないことを条件とします。 これは、少しでも多くの人が登録できるようにという意味があります。 SF小説 その他の小説 コメディ小説 ファンタジー小説 ファンフィクション(二次創作)小説 ホラー小説 推理小説 文学作品 歴史小説 恋愛小説 童話等、特殊一覧
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小説の誕生 保坂 和志著 出版 : 新潮社 サイズ : 四六判 / 475p 先日偶然に遭遇できた出版記念の青山ブックセンター・トーク。その時の保坂和志・新作をようやく読んだ。『カンバセイションピース』あたりから、彼の著作はどんどん厚くなって、今回も500ページに近い。ソフトカバーなのでかろうじて通勤時に読めたけど(実際、体裁については著者も気にして作ったようだ)、内容もかなりズッシリとしていた。 引用が多く、半分以上を占めていたように思う。知らない作家ばかりだった。程度の差はあるけど、個人的に小説は入り込めるまでに100ページくらいを要するので、断片の引用には(10ページ分ほどあったりして断片を超えているが)とても入りづらかった。 引用を中心に話を進めるというのは、批評、研究などの論文みたいだけれど、そんな印象ではなく、著者による思考の寄り道、あるいはモノローグ的な対話に感じた。つまりどこまでが引用で、どこからが保坂和志の文章なのか分からないくらい、絡み合っている所が多い。 この本で著者は沢山のことを伝えようとしているのではなく、小説の芸術性について執拗に言及している。もちろん芸術の定義みたいな所からはじめていて、例えばこんな風にある。「あるいは本当は芸術こそが最も無防備にすべての人に向かって開かれているのだが、それが無防備でありすぎるために少数の人しか近づかないと言えばいいか。」(本文引用)。 芸術作品には「解釈」がガイドのように必要とされていたり、分かった、分からないなどの「理解」を前提とすることで存在している面がある。けれど芸術を見て受け取った感情は、言葉に表せるような小さなものではなくって、「何か」でしかないのではないか。音楽を聴いて感動したときの「すばらしい」という言葉が、とても小さな「感情」しか含めていないように。 確かに「無防備」を前にした時、僕らはその感情を言葉に出来ないことで戸惑う。けれど感情を第三者へ伝える言葉が見つからないからといって、わざわざ表現出来る「小ささ」まで変形させてしまうのもおかしい。そこに小説の役割があるようだ。 小説は「言葉」を表現手段としながら、本来言葉によって表せていなかった領域にまで拡張させた「芸術」なんだということ。保坂和志が芸術への言及にこだわる理由はそこにあって、「小説とは」を語りだすためにあらゆる芸術的な題材を使ってそれに近づこうとしている。 そんな理由でこの著作はとてもすぐれた「芸術論」でもあるのだと思う。映画も小説も、現代アートも写真も、これから色んなものを見たり感じたりする時に、著作の一部を参照しながらフィードバックしていけば、「小説(言葉の領域を超えた表現)」というものにもっと近づける気がした。2006-10-31/k.m カテゴリー-小説 関連リンク
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2011年12月20日 目次 1950年代:江戸川乱歩のインド探偵小説探求(1)フランスの推理作家イゴール・B・マスロフスキーからの調査依頼(1952年) (2)オランダの推理作家ロバート・ファン・ヒューリックの報告(1952年) (3)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その1(1953年) (4)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その2(1954年) (5)乱歩、吉田哲次郎と面会して話を聞く(1954年) 1985年:東京創元社社員のインド・ミステリ調査 1980年代~1990年代:インドの少年向け推理小説の邦訳出版 21世紀:ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳/波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介(1)ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳 (2)波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介 1950年代:江戸川乱歩のインド探偵小説探求 (1)フランスの推理作家イゴール・B・マスロフスキーからの調査依頼(1952年) 日本で最初にインドの推理小説に目を向けたのはおそらく江戸川乱歩(1894-1965)ということになるだろう。もっとも、乱歩自身がインドの推理小説に対して積極的な興味を持っていたのかは分からない。乱歩がインドの推理小説を探求し始めるのは、フランスの推理作家イゴール・B・マスロフスキー(Igor B. Maslowski、1914-1999)と文通を始めて以降である。マスロフスキーは乱歩にアジアの推理小説の調査を依頼している。以下は、『宝石』に翻訳掲載されたマスロフスキーの手紙の一節である。 マスロフスキーの乱歩への手紙(翻訳者不明)(江戸川乱歩「パリからの第三信」『宝石』1952年5月号) 若しあなたが今後アジア諸国の探偵小説について調査して下されば有難いと思います。これは世界の誰にも知られていない全く未開拓の分野です。しかし、インドにはクイーンが挙げている作家(註、どこに挙げているのか、今ちょっと分らない)のほかに、少くとも二、三人の作家があることを聞いています。私はこれらの自由国家の作家たちと意見の交換をし、またその存在を紹介したいと考えます。日本との講和が成立し、また朝鮮問題が解決して、正常の交通が可能となり、あなたがインドや中国方面の調査をなし得る日を期待します。 引用中の「註」は乱歩による註である。日本・インド間の講和条約「日印平和条約」はこの手紙のやり取りの数カ月後の1952年6月に調印されている。 エラリー・クイーンがどこでインドの推理作家に言及しているのかは分からない。また、マスロフスキーが知っている二、三人のインドの作家というのも誰のことなのか分からない。乱歩はマスロフスキーと文通する以前から中国の探偵小説について随筆で書いたりしているので、マスロフスキーからの依頼がなくてもインドの探偵小説の調査には着手していたかもしれない。 イゴール・B・マスロフスキー(Igor B. Maslowski、1914-1999)はフランスの推理作家。帝政ロシアのスモレンスクに生まれる。5歳の時にポーランドに移住。1931年(17歳)にパリに移る。1935年ごろからはフランスでジャーナリストとして活動。1942年(28歳)、長編探偵小説『死者は二十二時に甦る』(原題 La mort se lève à 22 heures、邦訳なし)でデビュー。1944年には長編『陪審員は餓えている』(原題 Le jury avait soif、邦訳なし)を出版。1948年以降、フランス版EQMMの評論コーナーを担当。1951年、オリヴィエ・セシャン(Olivier Séchan、1911-2006、フランス語版Wikipedia)との共著の『まだ殺されたことのない君たち』(邦訳1962年、東都書房)でフランス冒険小説大賞(Prix du Roman d Aventures)を受賞した(以上の経歴は江戸川乱歩「パリからの第三信」を参照した)。 (2)オランダの推理作家ロバート・ファン・ヒューリックの報告(1952年) マスロフスキーの依頼後、最初に乱歩にインドの推理小説の情報を提供するのはオランダの外交官・東洋学者・推理作家のロバート・ファン・ヒューリック(1910-1967)である。 ロバート・ファン・ヒューリックは1949年に中国の長編探偵小説『狄公案(てきこうあん)』の英訳を刊行しており、乱歩がそれを目にして興味を持ったことから、当時東京のオランダ大使館にいたファン・ヒューリックと乱歩との交際が始まっている。以下に引用した乱歩の記述によれば、ファン・ヒューリックは1951年末まで東京のオランダ大使館におり、その後インド・ニューデリーのオランダ大使館に転任になっている。 江戸川乱歩「内外近事一束」(『宝石』1952年9・10月号、pp.304-309) マスロヴスキ君は、全世界の探偵小説を調べ上げて、欧米に紹介したいという野心を持っており、自分は欧洲の小国の探偵小説の資料をほぼ蒐集したが、(彼は今月そのことで、ベルギー、オランダ、ドイツを旅行中である)東洋の探偵小説については、あなたが調べてくれると有難いと云っている。 【中略】 つい二、三日前に、印度のグーリック氏から手紙が来た。東京のオランダ大使館政治顧問であった探偵小説通のヴァン・グーリック氏である。グ氏は昨年末、突然転任になって、多分一度本国に帰り、それから印度ニューデリーのオランダ大使館に赴任したのである。 【中略】 グ氏の手紙はいつも巻紙に毛筆の日本文で書いてある。私はそれを開きながら、グ氏のことだから、ひょっとしたら印度の探偵小説のことに触れてないかと期待したが、触れてはいたけれども、次の如く否定的な文面であった。(原文のまま) 「(印度は)独立になってから、みんなは自国の文化に没頭して、印度の文学界と美術界が大変賑やかになった。ただ探偵小説は餘り盛んでありません。この方面の出版物は大概英米原著の訳文だけである。その原因は昔の印度の王様の役人の国民の虐待、英国占領時代の警官の独立運動の抑制、斯様な背景があるから、一般の人々は探偵小説には餘り興味がありません。拙著「迷路の殺人」(日本の講談社で邦訳を出したグ氏の創作長篇)の支那語訳はこの間、香港で出来ました。今年の秋に星加坡で出版する予定です。本が出ましたら早速一部をお送り致します(後略)」というのである。 引用中の括弧書きは乱歩によるもの。 このように、インドの探偵小説について最初にもたらされた情報は、「探偵小説は餘り盛んではありません」という否定的なものだった。 (3)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その1(1953年) その後、ファン・ヒューリックからインドの探偵小説についての新情報はもたらされなかったが、1953年3月、神戸に本拠地を置く『神港新聞』に「インドの推理小説」という記事が掲載される。執筆者は共同通信ニューデリー特派員の吉田哲次郎だった。 江戸川乱歩「海外近事」――小見出し「インドとイランの状況報告」(『探偵作家クラブ会報』第73号、1953年6月) 「神港新聞」三月上旬の号に、共同通信ニューデリー特派員の吉田哲次郎という人が、「インドの推理小説」と題して随筆風の通信を寄せている。その切抜きを関西探偵作家クラブから送ってくれたが、内容は、インドでもクロフツ、シムノン、クィーンなどの英文ポケット本がよく読まれているという報告。吉田という人は探偵ファンと見え、ニューデリーやボンベイの本屋を「印度人の書いた探偵小説」はないかと訊ね廻ったらしいのだが、いずれも「ありません」という答えだったという。しかし、この答えは「英文で書いた印度作家のものは無い」という意味らしく、印度語のものなら、必ずしも皆無ではないのだろうと、吉田氏は想像している。しかし、同氏は印度語は読めないので、どうにも仕方がないというのである。 若しインドに著名な探偵作家があれば、ニューデリーのオランダ大使館にいるグーリック氏が教えてくれる筈だが、その後新発見の消息がないところを見ると、大した作家は出ていないのだろうとも想像される。 引用中で言及されている『神港新聞』の記事「インドの推理小説」は未確認。 ここでは、少なくともインドの作家が英語で書いた探偵小説はないようだということが述べられている。 『神港新聞』にインドの推理小説について寄稿した吉田哲次郎は、著書『インド覚書』(1984年7月、非売品、国会図書館に蔵書あり)に付された著者紹介によれば、1952年6月に日印平和条約が調印されるとすぐ共同通信社のインド特派員としてニューデリーに赴任し、1953年1月には初代ニューデリー支局長となった人物である。なお、この『インド覚書』にはインドの推理小説への言及はない。 「印度語」というのはおそらくインドの公用語のヒンディー語か、またはインドで使われている英語以外の言語という意味だろう。インドでは比較的多くの話者を持つヒンディー語以外にも無数の言語が使用されている、といったことは改めてここで述べるまでもないと思う。 (4)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その2(1954年) 翌1954年、吉田哲次郎がインドの推理小説に関する記事を再度『神港新聞』に寄稿する。吉田哲次郎はヒンディー語は読めなかったが、この1954年の記事ではヒンディー語で書かれた探偵小説にも言及している。 江戸川乱歩「海外近事」――小見出し「印度の探偵小説」(『探偵作家クラブ会報』第85号、1954年6月) 五月十六日の神戸の「神港新聞」に吉田哲次郎という人が、「インドに於ける推理小説」という文章を書き、従来インドには英米探小の輸入以外に自国の作品はないと考えられていたが、ヒンディ語で書かれた探偵小説は色々出ていると、その本を並べた写真がのせてあった。この新聞切抜きを長沼弘毅、隠伸太郎(神戸在住)の両氏から夫々送ってくれたが、長沼さんは筆者と知り合いらしいので、ヒンディ語探小の代表的なものの内容を簡単に知らせてもらうように頼んでおいた。 引用中で言及されている『神港新聞』の記事「インドに於ける推理小説」は未確認。 この後、乱歩は吉田哲次郎と面会してヒンディー語で書かれた探偵小説について直接話を聞いている。 (5)乱歩、吉田哲次郎と面会して話を聞く(1954年) 江戸川乱歩「海外近事」(『宝石』1954年8月号) 英米仏以外の小国の探偵小説史を調査しているフランス作家マスロフスキー君から、東洋諸国の探偵小説を調べてくれと頼まれているのだが、どうも手掛りがなくて果せないでいる。以前東京のオランダ大使館政治顧問をやっていた探偵小説好きのヴァン・グーリックさんが、先年インドのオランダ大使館づきになったので、インドに探偵小説はないかと問合せたところ、見当らないという返事であった。 ところが、五月十六日の神戸の「神港新聞」に共同通信社外国特信部長の吉田哲次郎氏が「インドに於ける探偵小説」という記事を発表し、インド人の書いた探偵本八冊の表紙絵の写真をのせた。この写真の切抜きを長沼弘毅氏と、神戸の隠伸太郎君とが重複して送ってくれたので、まず近くの長沼さんに筆者のことを訊いて見ると「知合いだから紹介しよう」ということであった。そこで日を決めて、長沼さんが社長をやっているラジオ・センターの社長室で、吉田哲次郎氏と会って、いろいろ話を聞いた。その時吉田さんは、インド探偵小説の本を二冊持って来て私にくれたので、そのうちの一冊をここにのせておく。 吉田さんの話によると、インドの都会のインテリ層は大体英語が読めるし話せるので、そういう層は英米の探偵小説を読んでいる。本屋の店頭にも英米の本が多い。一方英語の読めない大衆のためにはヒンディー語で書かれた赤本がたくさん出ているが、これは読者層がちがうので、グーリックさんも気づかなかったらしい。その中に探偵小説が沢山あることを共同通信の吉田さんが特派員時代に発見したのである。(吉田さんはグーリック氏とも向うで会っている) 吉田さんもヒンディー語はよく読めないので、誰かに読んでもらったらしいのだが、私にくれた探偵本の一つは「血を吸う医者」、もう一つは「ダイヤモンドの鉱山」という題だという。【表紙イラストへの言及・省略】一方の「血を吸う医者」の梗概を聞いたが、『ある地方の王族が西洋人とその一味のインド人の陰謀によって攻められ、老忠臣が殺される。その老忠臣の息子が科学者となり、恐るべき殺人液かガスかを発明し、父を殺した一味のものを、人知れず次々と殺して行く。忠と孝との復讐なのだが、外見では殺人魔の所業のように見えるので、名探偵がそれを探偵して、真相をあばく』というような筋らしい。吉田さんの話を聞いただけで、ノートをしておかなかったので、多少ちがっているかも知れないが、まあこんな感じの話であった。外人の圧迫に対する大衆の敵愾心というようなものがテーマになっているのは面白い。本格探偵小説ではなくて、冒険探偵小説に類するごく程度の低いものらしい。だから、問題とするには足りないのだが、ともかくインドにこういう探偵小説が出ているという新智識をご披露しておく。 「赤本」は「俗受けをねらった低俗な単行本・雑誌の類」(大辞林)。ここではヒンディー語で書かれた探偵小説として『血を吸う医者』(『幻影の蔵』では『血を吸った医者』蔵書ID 18810)と『ダイヤモンドの鉱山』(『幻影の蔵』蔵書ID 18811)という二作品のタイトルが挙げられ、そのうち前者についてあらすじが紹介されている。乱歩がこれについて、「本格探偵小説ではなくて、冒険探偵小説に類するごく程度の低いものらしい。だから、問題とするには足りない」と切って捨てているのは残念である。 この後、乱歩はインドの推理小説におそらく言及していない。乱歩は1965年に逝去している。 1985年:東京創元社社員のインド・ミステリ調査 吉田哲次郎がニューデリーやボンベイの本屋でインド人の書いた探偵小説を探しまわってから約30年後の1985年、東京創元社の社員の方がインドでミステリの調査を行っている。 渡邊雅子「明日なきローリングマル痴プレックス 日常生活〈天竺編〉」(アンドレイ・グリャシキ『007は三度死ぬ』創元推理文庫、1985年8月 巻末の「文庫データ・ボックス」) 卒業試験が終わってから、ひと月程インド、ネパールをうろついてきた。【中略】 さて、あたしがインドくんだりまで行くにあたって、編集部T氏から、ある特命が下されていたのであった。すなわち、インドのミステリを捜せ! 【中略】 独立前はイギリスの植民地だったインドでは、英語が第二公用語として、たいていの所で通用する。だから、本屋にも米英のペーパーバックが山と積まれていて、国産の本とどちらが多いか分からないくらいである。 クリスチィ、アシモフなどいっぱいある。ロビン・クック、アーサー・ヘイリー、スティーヴン・キング等々。クラークの『二〇一〇年』も平積みである。ちなみにあ(・)の(・)ラストベーダーさんの『ザ・ミコ(巫女でしょ、たぶん)』もいっぱいあったぜ、うう。 【中略】 インドには少なくとも一冊は、国産ミステリが存在する。シャクンタラ・デビという作家の『パーフェクト・マーダー』は、そうだと分かっている。ので、シャクンタラ・デビの本はないか、と訊いてみた。ところがどっこい、これだ、と親父が言うのは、なんと占星術の本なのであった。このシャクンタラ・デビというおばさん、なかなかの才女らしく、数学者で、占星術師で、小説も書くらしいのである。 それにしても、ついにインド産ミステリは見つからずに終わった。おそらく発行部数が極めて少ないのに違いない。 結局この調査では、インドのミステリは発見できていない。 言及されているシャクンタラ・デビ(Shakuntala Devi、1939- 、英語版Wikipedia)の『パーフェクト・マーダー』(Perfect murder)は、1976年にインド・ニューデリーの出版社より刊行されている。シャクンタラ・デビの著作は日本では1979年に『天才の新・数学教室 アイディアとパズルでやわらかな頭をつくる』(三笠書房)が出ているが、これは小説ではない。 1980年代~1990年代:インドの少年向け推理小説の邦訳出版 【2012年8月11日、加筆】 1980年代後半から1990年代にかけて、インドの少年少女向け推理小説が少なくとも5冊邦訳されている。(この5冊のうちサタジット・レイの名探偵フェルダーシリーズの邦訳については、カルパナ・スワミナタン『第三面の殺人』[講談社、2010年]に付された波多野健氏の解説でその存在を知った) アルプ・クマル・ダッタ(英語で執筆)『密猟者を追え』(佑学社、1986年8月) 『盲目の目撃者』(佑学社、1987年3月) - 原著1983年 サタジット・レイの名探偵フェルダーシリーズ(ベンガル語で執筆)『黄金の城塞』(くもん出版、1991年11月) - 原著1971年 『消えた象神(ガネーシャ)』(くもん出版、1993年4月) - 原著1976年 アンソロジー(英語)『トラの歯のネックレス:インド現代児童文学ミステリー短編集』(鈴木千歳編、ぬぷん児童図書出版、1998年9月) - 原著1989年「急カーブの謎」 スレーカ・パナンディケール 「ジルミル・タイムズがない」 ニリマ・シンハ 「木の穴のひみつ」 ラーマチャンドラ・K・ムルティ 「消えた領収書」 ディーパ・アガルワル 「幸せをよぶサンゴの指輪」 スワプナ・ダッタ 「トラの歯のネックレス」 マノラマ・ジャファー 「コーラ二箱」 イラ・サクセナ 「密室の音楽」 シグルン・O・シュリーヴァスタヴァ 「透明泥棒」 ニタ・ベリー 「おかしな音」 ギルジャ・ラニ・アスターナ 「サフランの谷で」 マノラマ・ジャファー 「ブルーファイルを追いかけろ!」 イラ・サクセナ 個人的な意見になるが、アルプ・クマル・ダッタ(1946- )の『盲目の目撃者』(佑学社、1987年)がこの中では一番面白かった。目の見えない少年が主人公。殺人事件を耳で「目撃」した少年に迫る危機。被害者を取り巻く謎。挙動不審の探偵。果たして黒幕は――といったような内容。原著は英語作品"The Blind Witness"、1983年刊行。 サタジット・レイ(1921-1992)の『黄金の城塞』、『消えた象神(ガネーシャ)』はベンガル語で執筆された作品。それぞれ、全35作の名探偵フェルダーシリーズの第6作(1971年)と第12作(1975年)【注】。探偵役を務めるのはフェルダー(本名:プロドシュ・ミッティル)。ワトソン役・語り手を務めるのはフェルダーのいとこで15歳のトペシュ少年(本名:トペシュロンジョン)。『消えた象神(ガネーシャ)』の巻末解説によると、サタジット・レイの一族は祖父の代から小説家で海外作品の翻訳にも取り組んでおり、コナン・ドイル亡きあと、その夫人に頼んでホームズシリーズのベンガル語版の翻訳権を無料で取得させてもらったという。 アンソロジーの『トラの歯のネックレス:インド現代児童文学ミステリー短編集』(ぬぷん児童図書出版、1998年)は、インド児童作家・イラストレーター協会(Association of Writers and Illustrators for Children、AWIC、1981年設立)の会員が書いた1989年出版の4冊のミステリアンソロジー(英語)から日本の子供たちにも分かりやすい作品を選んだもの。10作家の12作品を収録。これを読むと、登場人物の少年が作中でシャーロック・ホームズを読んでいたり、事件を解決した少年たちを大人がシャーロック・ホームズになぞらえたりしているので、インドでもやはり探偵といえばホームズなのだろう(翻訳の際に、日本人に分かりやすいように「ホームズ」に書き換えられた可能性もあるが)。 注:波多野健「インドの本格ミステリーの歴史と現在」より。なお『消えた象神(ガネーシャ)』巻末の「サタジット・レイについて」(田中弘道)では名探偵フェルダーシリーズは全16冊(・)とされており、『黄金の城塞』は邦訳書の「訳者あとがき」(西岡直樹)ではシリーズ第3作とされている。短編それぞれを数えるか、それとも短編集単位で数えるかという数え方の違いだろうか? 21世紀:ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳/波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介 (1)ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳 ヴィカース・スワループ(英語で執筆)『ぼくと1ルピーの神様』(子安亜弥訳、ランダムハウス講談社 2006年9月/ランダムハウス講談社文庫 2009年2月)(著者名表記「ヴィカス・スワラップ」) - 原著2005年 『6人の容疑者』(上下巻)(子安亜弥訳、武田ランダムハウスジャパン 2010年9月/武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス 2012年8月) - 原著2008年 カルパナ・スワミナタン(英語で執筆)『第三面の殺人』(波多野健訳、講談社《アジア本格リーグ》6、2010年6月) - 原著2006年 サニー・シン(英語で執筆)「待つ人」(『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号 特集:アジア・ミステリへの招待)初出は米国EQMM2011年5月号の「Passport to Crime」コーナー(原題 The Wait)。 作者のサニー・シンが自身のブログの2012年4月24日の記事"The Wait Notes From Behind the Storyline"で『ハヤカワミステリマガジン』掲載の日本語訳に言及している。 サニー・シン(Sunny Singh)はインド北部のバナラシ(ベナレス)生まれ。女性。アメリカのブランダイス大学で英米文学を学び、インド・ニューデリーのジャワハルラール・ネルー大学でスペイン語やスペイン文学の修士号を取得。その後、スペインのバルセロナ大学で博士号を取得。2000年発表のデビュー作"Nani s Book of Suicides"はのちにスペインのマール・デ・レトラス賞を受賞している。2011年現在はロンドンのメトロポリタン大学の講師を務め、創作に関する講義を行っている。 (2)波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介 【2012年8月11日、追加】 波多野健「インドの本格ミステリーの歴史と現在」(カルパナ・スワミナタン『第三面の殺人』[講談社、2010年]巻末、pp.351-362) 波多野健「インド――ミステリ大国の予感――」(『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号【特集:アジア・ミステリへの招待】、pp.32-35) 波多野健「インドにおける推理小説の受容と変容――二重構造は解消に向かうのか――」(北海道大学スラブ研究センター主催の新学術領域研究会「生活空間、場の記憶、ジェンダー、探偵小説:ユーラシア比較文化の試み」[北海道大学、2012年3月3日・4日]で発表されたもの) 波多野健「インド・ミステリ通史の試み――探偵小説の受容と変容、二重構造の発生」(探偵小説研究会『CRITICA』第7号、2012年8月) - 未見 関連記事 ソ連/ロシア推理小説略史 スペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史(スペイン・ポルトガル・中南米) イタリア推理小説略史 オランダ推理小説略史 チェコ推理小説略史
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★英雄の証の感想をよろしくお願いします★ 「英雄の証」 ★このリレー小説はメンバーによるモノなので、一般の方は参加しないようお願いします 【登場人物】 ドラグニル ヒイラギ村の村長の息子 正義感あふれる主人公 武器はランスを愛用 一人称は俺 ドラグニルの父 ヒイラギ村の村長 息子想いの優しい父 名前はアサルト 一人称は私 村長・スレイヤ フラウビ村の村長 元気の塊みたいな人 一人称は俺 ジン かつてドラグニルとはライバル意識があった 主にヘビィボウガンを使っていた 死因・ジンオウガの一撃にて即死 教官 訓練所の教官 ドラグニルとジンが世話になっている 村長とは昔からの友人 一人称は我輩 コルック ドラグニルのオトモアイルー 勇敢な性格で、大物狙い 攻撃は近接のみ ピグ ドラグニルのオトモアイルー 爆弾とブーメランで攻撃 内容・タイトル 作者 公開日 一話 不思議 獅子 12月25日 二話 ドラグニルとジン ちび勇者 12月26日 三話 登場 ロアルドロス!! オッズ 12月27日 四話 喧嘩 ガス 12月28日 五話 初討伐!! イマジンブレイカー 12月29日 六話 思わぬ事態 獅子 12月30日 七話 覚醒の謎 銀 2月19日 八話 渓流に下りる者 ちび勇者 2月20日 九話 一瞬の油断 ガス 2月21日 十話 友、盟友の死 銀 2月22日 十一話 新たなる決意! イマジンブレイカー 2月23日 十二話 勝利、そして新たなる仲間 ちび勇者 3月17日 十三話 新たな仲間「コルック」と「ピグ」 キャプテン翼 9月28日 最終話 獅子 10月9日 よければ感想をお願いします とてもおもしろいです!! -- リト (2011-01-03 14 13 55) みんな小説家の氷室さんみたいです(モンハンの小説書いてる人)!! -- あは (2011-01-11 20 46 11) まともな文章書いているやつは獅子だけだな。 -- 名無しさん (2011-01-30 19 50 07) 内容がよく分からなかったです。急に「グシャ」て書いてあっても意味が分かりません。 -- 防具ケチ (2011-02-21 22 24 58) 書き直しました -- ガス (2011-02-21 22 27 58) 前よりは良くなったと思うです。 -- 防具ケチ (2011-02-21 22 57 27) 粗削りですが楽しかったですよ。 確かに括弧や誤字脱字がなくなればさらに良くなると思います。 -- sabuthin (2011-02-22 19 27 35) ジンがいきなり死んでワロタ -- 名無しさん (2011-02-22 19 33 13) ジンが死んだて事は物語がもう終盤を迎えるのかな? -- 防具ケチ (2011-02-22 22 24 50) あの世でのストーリーが始まる!!とか・・? -- 直治 (2011-02-22 22 30 48) いやそりゃないだろwwだったらドラグニル死ぬのかよww -- 神鳴 (2011-02-22 22 43 30) 直治・・w ファンタジーすぎるよ それ (MH通り越してるw -- ちび勇者 (2011-02-22 22 51 06) でもジンが死んだら狩り友達的な人が居なくなる・・・俺的に新しいパートナーを作ったほうがいいと思います^^ -- 直治 (2011-02-24 18 30 25) 村長を太剣使いとして出しましょう^^v -- 神鳴 (2011-02-24 20 10 37) ここは武器屋のアイルーでしょ(昔凄腕オトモだったらしいし) -- ガス (2011-02-24 20 34 12) たしかにオトモいた方がいいな -- 神鳴 (2011-02-25 21 09 19) うん いいかも ジンが死んで新たなパートナーが人間じゃなくてオトモってのがまたいいかも -- ちび勇者 (2011-02-25 21 12 41) 俺も適当に顔だしました。まぁいしょにかりしましょ。 -- ジン (2011-03-09 20 20 06) 誰か居ないの? -- ジン (2011-03-09 20 22 16) すみません、ここで雑談しないで一般チャットで雑談してください。 -- 直治 (2011-03-09 21 29 54) あ、すみません、ごめんなさい、すいません、ごめんなさい。 -- ジン (2011-03-11 19 02 16) あ、別にそこまで謝らなくても大丈夫ですよ^^ -- 直治 (2011-03-12 17 34 12) きも -- ジン (2011-03-16 14 03 21) なんかすいません・・・ -- 直治 (2011-03-16 21 05 50) 雑談するなと言ったのはお前だろ -- ちび勇者 (2011-03-17 17 32 10) そうですよね。後十一話もの凄く面白かったです。 -- ジン (2011-03-21 13 48 34) じゃなくて十二話 -- ジン (2011-03-21 13 53 11) 小説、凄く面白いですよ!これからもガンバって!!! -- ぐぱやま (2011-04-10 19 01 24) そうですよね、ぐぱやまさんちょうおもしろいですよね! -- ジン (2011-04-27 23 57 09) 今はじめてみましたが1話ごとに書く人が変わっていくから個性ゆたかでおもしろかったです -- バイオレンス (2011-05-01 16 47 59) あと続きはもうないんでしょうか? -- バイオレンス (2011-05-01 16 49 01) すみませんm(_ _)m 十三話担当のサイバーウイルスがなぜか、作ってないので・・ -- ちび勇者 (2011-05-01 18 34 54) 次の話期待してまってまーす^^ -- バイオレンス (2011-05-01 20 12 57) はじめまして -- キボクラ (2011-06-22 20 02 22) 直治さんいませんか? -- キボクラ (2011-06-22 20 09 38) やあ。 -- 直治 (2011-06-23 17 31 11) こらこら -- ガス (2011-08-23 20 42 42) これ、サイイル書かねーと、ただライバルが死んだだけの駄作になるぞ(いや、マジで) -- ちび勇者 (2011-09-03 00 07 00) 直治の友達でも誰でもいいけど、感想書かないなら、消えてくれ(キボクラ、死、生) -- ちび勇者 (2011-09-14 20 54 30) 呂布s、感想ありがとうございます、サイイルは、PC故障中なので、すみません・・ -- ちび勇者 (2011- ksksksksksksksksksksksksksksksksksksksksksks -- とある、ハッカー (2011-12-23 20 45 08) ああああああああああああああああああああああああああああああああああ -- A (2011-12-29 19 17 55) この小説の完成が見えない -- ガス (2012-04-03 16 44 20) はははははははは -- メントス (2013-01-02 03 15 25) あけおめ -- メントス (2013-01-02 03 15 56) ちなはなやみをやらたあかかなやらはたはちにゅわやなはあさひなwwwwww おなにー -- や (2013-01-18 11 06 28) おもしろかった -- 名無しさん (2013-05-12 11 25 40) じーん -- カジキング (2013-07-01 16 41 46) 名前 コメント ★ - ★
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